ヴァイオリニストの二の腕

フェスいったり、バイク乗ったり、Unity初心者だったり

出会い系で35歳表記の女性と出会ったけど

なんとなく出会い系をはじめた。

最近は出会い系も死語っぽくなった。マッチングアプリだ。

 

きっかけ:社会人になって、周囲の人間も割とカジュアルにマッチングアプリに手を染めている様子を観察して自分もしてみようかなと思った。

とりあえず:メッセージのやり取りであまり違和感がなくければ誰でもいいから会ってみるところまでをゴール設定にした。

 

始めてみて、案外マッチングする。

さすが京都、地元や大学近辺とは違うぜ。

ゴールにたどり着くまでにしたことは、いくつかあるプランの中で少額のものを選んで課金して、毎日アプリ開いてやりとりしたくらい。

 

そこで、35歳の女性とマッチングした。

しばらくメッセージのやり取りをして、普通そうだったので会う約束をした。

夜会うのも、相手の言われたままのところに行くのもこわかったので、昼の時間を指定して相手の提案がそこそこネットに情報の上がってるカフェだったのでそこにした。

 

合流するのがあんなに難関だとは思わなかった。

正直、アプリに上がってる風貌とは異なっていたし、先に店内にいるとは、、、どうやって判別しろと。あきらかに、35歳ではなかったと思う。

 

多分友達探しが目的だったんだろうな。

カフェの店内には、近くに他のお客さんもいてマッチングアプリで出会った話は特にしなかったけど、こちらばかりが話してしまって申し訳なかったな。

 

普通に初対面の人と普通に食事して、普通に解散した。多分もう会うことはない。

 

なぜか、帰り道にふと「出会いを求めれば、出会えないことはない」という時代に偶然同じ学年とか同じコミュニティで知り合うことの稀有さに感動した。そこから、友人や恋人に発展することもめずらしさにも。

 

とりあえずのゴールには達したけど、飽きるまで多分続ける。

 

あらあらかしこ