知識ゼロの人間がPC調達から始めるUnity-1
初対面の人と打ち解けようとする際に、趣味の話をする。「ゲームします?」と聞かれることもある。個人的には、子供のころからゲームは王道は経験したもののハマりはしなかったし(ポケモンとかスマブラを少ししたくらい)、学生時代には友人のワンルームの部屋に5,6人集まってスマブラでボコボコにやられた経験があるのでどちらかというとゲームは得意ではない。
スマブラで自分からステージから落下してしまうくらいには下手くそだし。
PC回りにも疎い。
そんな知識ゼロの人間がパソコン調達からゲーム作成エンジン・Unityに手を染めるまでを記す。
0.Unityの雑な説明
まずはゲーム作成エンジン・Unityの説明から、Unityはゲームを作るためのソフトウェアという認識。
WiiとかSwichとかPS4のゲームを作るのに使われているらしい。
アニメーションも作れる。
2Dも3Dのゲームも作れる。
個人で使うなら、年収が1000ドル以下なら無料で使える(とかだった気がする)。
ゲームを作成するうえで、必要なデータ(アセット)も売ってる。
1.Unityを始めるきっかけ
大学を卒業して1か月くらいの期間があった。友人たちはこぞって卒業旅行に行っていた。みんな普通に海外に行くもんで、どこにそんな金があるんだブルジョアどもめと思っていた。そんな金のなかった時期でも半年に一回くらいの頻度で高校の同期とは実家最寄り駅の前の居酒屋で集まるくらいはできた。酔って、ふと「ゲーム作ってみたいんだよね」と口走っていた、なぜか。そのころはUnityとか全く知らなかった。
同席していた高校同期はドリームキラーの逆バージョンでとりあえずいいね!と言ってくれるナイスなやつである。早くシリコンバレーに行けと思う。そいつの大学の専門は情報系と機械系の間みたいな分野(ロボット工学?)で、学生時代はロボコンでブイブイ言わせていたらしい、本当に早く杭州に行けと思う。
その高校同期が「作りたかったらやればいいじゃん」といったせいで、気になってしまって調べることにした。
そいつ自身もそんなに詳しくはないがゲーム作成エンジンがあることは知っていた。
RPGツクールとか、いろいろあるらしい。すでに一歩リードされていた。
2.PCの調達
ゲームを作るにしてもPCの調達からだった。
大学卒業と同時に、大学入学と同時に買ったPCとさらばしたことで、使えるPCは手元になかった。今となっては大学4年間をよく入学時に買ったPCで乗り切ったと思う。
手始めにスマホで「ゲーム 作成 PC」とかで検索したらいろいろ情報が出てくる(スマホでゲーム作れたらPC買わなかったろうな)。
PC通販サイトことドスパラでみると、デスクトップのゲーミングPCが30~40マン円とか、上を見れば青天井、どんな趣味でも金がものをいう。
特にPCに詳しいわけでもなく、豊潤な資金があるわけでもなかった。
とりあえずヨドバシカメラマルチメディア京都のPCコーナーのお兄さんに相談した。
めっちゃいい人だった。
後々3Dのゲームを作成したくなるかもしれないと思って、そこそこのグラフィック(画面にきれいに映るのをつかさどるやつらしい)、そこそこの容量(HDとかSSDとか言われるところ)のものが欲しいと要望してBTO(なんか中身のグラフィックとか容量とかを自分の目的に合わせてくみ上げてくれる)でPCを作ってもらった。
3Dの背景をぶん回すとPCがエグゾーストを上げて頑張ってくれる(きつい)くらいの性能である。2Dでクソゲー作るくらいなら全然余裕。
結局買ったのは、
ThinkPad E480
・メモリ16GB
・ストレージ500GB(HDD)+512GB(SSD)
いやぁ~よくわからん
12マン円、初任給と二回目の給料が飛んだ、飛ばした。
次回、おすすめのUnityの教材を気が向いたら紹介する。
特にスキルもないのに転職した過ぎる、たとえその先が地獄でも
だれかにとっての天国にいるかもしれないのに、地獄かもしれない道を選びたくて仕方ない。
特にスキルもない。
仕事がむいてないことは働く前から知っていた。
たまに会う同期には最近の仕事での出来事を話すとドン引きされたりする。
先日Twitterでみた、新卒と中堅会社員とのやり取りに新卒側に非常に共感した。
新人「仕事が全然進みません」
— プロリーマン/金融マン2.0 (@prory_man) November 4, 2019
僕「そっか。何が原因なの?」
新人「わからないことが多過ぎて‥」
僕「じゃあちょっと仕事減らす?」
(いえ、頑張りますという返答を想定)
新人「はい、お願いします」
‥昭和も平成も終わり、時代は令和です。
どうしてみんな、朝7時には職場にいて22時かそこらに帰宅する生活を許容できるんた。責任感とかで片付く話じゃないと思うんだが。
バイクのりてぇよ
出会い系で35歳表記の女性と出会ったけど
なんとなく出会い系をはじめた。
最近は出会い系も死語っぽくなった。マッチングアプリだ。
きっかけ:社会人になって、周囲の人間も割とカジュアルにマッチングアプリに手を染めている様子を観察して自分もしてみようかなと思った。
とりあえず:メッセージのやり取りであまり違和感がなくければ誰でもいいから会ってみるところまでをゴール設定にした。
始めてみて、案外マッチングする。
さすが京都、地元や大学近辺とは違うぜ。
ゴールにたどり着くまでにしたことは、いくつかあるプランの中で少額のものを選んで課金して、毎日アプリ開いてやりとりしたくらい。
そこで、35歳の女性とマッチングした。
しばらくメッセージのやり取りをして、普通そうだったので会う約束をした。
夜会うのも、相手の言われたままのところに行くのもこわかったので、昼の時間を指定して相手の提案がそこそこネットに情報の上がってるカフェだったのでそこにした。
合流するのがあんなに難関だとは思わなかった。
正直、アプリに上がってる風貌とは異なっていたし、先に店内にいるとは、、、どうやって判別しろと。あきらかに、35歳ではなかったと思う。
多分友達探しが目的だったんだろうな。
カフェの店内には、近くに他のお客さんもいてマッチングアプリで出会った話は特にしなかったけど、こちらばかりが話してしまって申し訳なかったな。
普通に初対面の人と普通に食事して、普通に解散した。多分もう会うことはない。
なぜか、帰り道にふと「出会いを求めれば、出会えないことはない」という時代に偶然同じ学年とか同じコミュニティで知り合うことの稀有さに感動した。そこから、友人や恋人に発展することもめずらしさにも。
とりあえずのゴールには達したけど、飽きるまで多分続ける。
あらあらかしこ